2019年3月15日金曜日

短歌と俳句


短歌十首
http://wakkii.umu.cc/poem_road/2019_3.html

--->> やり過ぎの日常にありゆっくりと山となるまで時間がかかる 行月
--->> いつまでもわからぬままに時流れ一歩一歩の足跡残す 行月

--->> 三月もどうなる事かさいなまれ仕事が続く我が身あるかな 行月
--->> 春があり待ちわびるほどたまらなく色んな事がはじまるかしら 行月

--->> 謎めいて私に出来る道あれば通るものだと心得るなり 行月
--->> 天国はどこにあるのか見つかれずやってられない世間あるかな 行月

--->> 春雨の天気予報が当たるなり横になるなり元気をこめる 行月
--->> やれるだけやっておこうと本を読み次につながる願いをこめる 行月

--->> 夕暮れの一日終わる気持ちには明るさ戻る裏返しかな 行月
--->> 春雨の期待をこめて一歩ずつじっとするまでなんとかなるや 行月

--->> /*落ち着いて*//*生活したき*//*のぞみにも*//*争いばかり*//*うんざりかしら*/ 行月
--->> /*福岡で*//*やり残すもの*//*何かしら*//*浮かんで消える*//*計画かしら*/ 行月


俳句九句
http://wakkii.umu.cc/poem_road/2019_3.html

--->> 春雨にうたれて祈る傘の中 行月
--->> 春寒に負けてられない一歩かな 行月
--->> なんとなく春めく心元気あり 行月

--->> 卒業も明るい未来祈るなり 行月
--->> 狩野川の河津桜をめでるかな 行月
--->> あたたかく活動的な思いかな 行月

--->> 白梅のきらめく姿もう一歩 行月
--->> 春めいてどうにでもなる心あり 行月
--->> 三月の峠を越して元気かな 行月

/*アテもせず*//*通り過ぎれば*//*春かしら*/ 行月
/*つまらなき*//*春の俗世に*//*こたえなし*/ 行月

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