2018年11月29日木曜日

近況

<<追記20181129
最近は古語とか英単語とかやってて
活用形も少し見直してちょっとだけ短歌に応用している。
その影響が俳句にもあるかもしれない。
過去は連体形とか結構使ってたけど
最近は連用形も使い始めた。
助動詞を使えばもっと幅が出るだろうけど今のところは保留している。
色々使ってみようと思えるのが短歌と俳句の魅力かなと思う。
形容詞もあんまり使っていない気はする。
色々チェックだけはしている。一応文語に対応したいのが私の動機である。

小説もようやく百ページを過ぎた。
まだ一巻目である。計四巻ある。三島由紀夫の絶筆を読んでいる。
どうやら四十五歳で亡くなったらしい。来年は私もそんな歳になる。
なまぬるい平和でお金だけが取り柄の生活とは私自身は無縁であるが
三島由紀夫が科学者だったらどうしただろうかと想像してしまう。
もっと大きな世界としての自然を感じたような気もする。
そういう意味でもっとたくさんの美しさがこの世界には存在する。
なので書くことは山のようにあったはずである。
なのに四十五歳で悟りを開いてしまった。いつの世も賢い生活とは何かというのが
夏目漱石にしろ古典文学にしろ今も例外じゃあないだろうと思う。
それが三島由紀夫の絶筆にもあるのかわからんけど
当分三島由紀夫に付き合うつもりでいる。
私は私で色々書いてきた。今の世でまともに生きている方だと思う。
そういう意味で私は私なりに価値はあったんじゃあないかと思う。
そういうインテリ思考はテレビには全く感じられない。
それがトランプ現象のように思う。
なので中身のある生活をすることが人間の使命のように思う。
それが日本文学にもあらわれている。
昔からそういう日本だったのにそういう日本が失われている。
そういう日本全体の歴史や現状を考える奴がいない。

まあとりあえず古典に学ぶ視点で
三島由紀夫を考えられるのか興味本位で読むつもりである。

それぐらいがここ最近の変化である。
今日も書き込みをしてしまった。
一歩一歩前進したい。

それでも明日はやってくる。
ボチボチやりたい。
<<追記20181129end

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